自然回帰水

ここでは私たちが長年愛用している水、自然回帰水についてお話しいたします。

１．水はいのち＝からだにいい水を飲もう

◆人のからだは、60％～70％が水分です。水がいのちを支えていると言っても過言
　ではありません。私たちは毎日からだに水を取り込んでいますが、その水の多くが
　本来の力を失っています。自然環境の破壊とともに、水環境が破壊されつつある
　のです。

◆水道水もずいぶん変わりました。以前は、イギリス式の「自然ろ過方式」で浄水し
　ていました。しかし工業用水や水洗トイレの水の需要が急増し、いまではアメリカ
　式の「強制ろ過方式」で浄水するようになりました。

◆強制ろ過方式は、原水に硫酸アルミニウム等の化学物質を加えて有機物や不純
　物を付着沈殿させ、そのろ過液に塩素を加えて水道水として供給するものです。
　昭和５０年の中頃までは、このシステムでもじゅうぶん機能していました。

◆しかし河川の汚染がすすんだ現在、原水に加える化学物質の量はますます増加
　し、浄水の初期段階から塩素を加えるようになりました。その結果、発ガン性物質
　などをつくりだすことになってしまいました。さらに臭気や味に影響をおよぼす成分、
　毒性のつよい植物性プランクトンなども除去できていないのが現状です。

◆水道水の普及とともに、寄生虫病や伝染病が激減したのはありがたいことですが、
　それにとって代わるように、アレルギー疾患や自律神経失調症といった病気が増
　えていることは重大な問題です。

◆生活廃水や環境ホルモン（環境かくらん物質）などで汚染された河川の水を「強制
　ろ過方式」で浄化した水は、クラスター（水の分子集団）が巨大で、水が本来もって
　いる溶解力、浸透力、拡散力が弱く、味も美味しくありません。エネルギーの低い、
　いわば「死んだ水」なのです。

◆水はいのちです。からだにいい水、環境にいい水、美味しい水、不思議なパワー
　を秘めた水、自然回帰水。それをこれからご紹介いたしましょう。

くわしく知りたい方は→自然回帰水のホームページへ